六角仕様ミリネジメカボ |
2009/7/16
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今回は全体的に六角穴のミリネジへ変更していきたいと思います。 メリット ・+ネジと比べてねじ山が潰れにくい。(これ非常に重要) デメリット ・力が入りやすいため、必要なトルク以上で締めてしまう場合がある。 ・ホームセンターなどでは皿ネジの六角穴ネジは手に入りにくい。 M3×8 なべ 4本 M15×15 皿 2本 M15×15 なべ 2本 Ver2のメカボで必要なネジは下記8本です。 +ネジだと、ホームセンターなどで一通り集めても500円程度です。 今回は六角ネジにこだわりたかったのでラジコン屋に行って揃えてきました。 M3×8 なべ スチール10本入り100円 M15×15 皿 チタン5本入り200円 M15×15 なべ スチール10本入り120円 皿ネジなんて10本もいらないし、数本の予備があればいいので とりあえずチタンで! 使用するのはこれだけ。 タップはホームセンターに行けば一式揃えて900円程度です。 「ネジ タップ 使い方」とかで検索すると使い方の注意点を紹介しているような サイトが複数出てきますが、メカボにタップを立てる場合はコツなんてほぼいりません。 このようなサイトでは垂直にタップを立てるように注意をしていたりしますが これはほぼ気にすることはありません。 なぜなら、メカボは金属を2枚張り合わせたモナカ構造になっているのですが、 上と下の下穴の内径が違うのです。 上が若干広くなっていて、下が狭くなっています。(ロットによっては違うかもしれません。) こんな感じになっているので、ある程度まっすぐに立ててホリホリすれば簡単に垂直に立てられます。 後は時間をかけてホリホリしていけば終了。 あえてコツをあげるなら、ホリホリしてて引っかかりを感じたら引っかかりが無くなるまで戻す。 相当気の短い人でない限り失敗することはありません。 立て終った後はパーツクリーナーとかで削りカスを飛ばしてあげればOKです。 10分程度で終了です。他の事にも使えるので、ショップに依頼するくらいなら小さなスキルアップ感覚で自分でやったほうがいいと思います。 あとネジにはネジロックを塗るのを絶対に忘れずに、塗らないとすぐに緩み故障の原因になります。 |
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